バンドにとって初めての公演地となったドイツのドルトムント。ルール地方の代表的な工業都市でもあり、『Rock Hard』紙の拠点でもあります。サッカーでも有名。そんなドルトムントの会場となった FZW の楽屋でまったりとショー前の「待ちぼうけタイム」を過ごす Make 。微妙な表情です。何か言いたげだ。
そして自身の人生哲学をパーカーに託した Henkka 。帽子のヨレヨレ具合も絶妙です。こういう服をどこで見つけてくるのか謎です。
そしてオンラインでゲームを楽しむ「メロディのキリスト」(名付け親:俺)こと Tony さん。まったく同じゲームを数年前のケルン公演の楽屋でもやってました。「飽きないの?」とでも訊いたら、「いや、このゲームは世界中の人たちと一緒になってチーム組んだり、どうのこうの・・・」と長々と説明されそうだったので、やめときました。ちなみに、家にいる時はゲームは控えているそうです。
そしてなんとサプライズ。Stratovarius のキーボーディストでもあり、バンドの友人でもある Jens さんが遊びに来てました。ちなみに同じく Stratovarius のドラマーでもあるヨルグ親方(ドルトムントは彼の地元)も一緒でした。なんで Jens がこの日ドイツにいたのか謎ですが、同じキーボーディスト同士ということで Tony と写真をパチり・・・とやろうとしたら、二人で手をブラブラ揺らして写真なんか撮れたもんじゃない。素直にフラッシュ炊いときゃ良かった。
その反省を活かし、Henkka とのツーショットにはフラッシュさんに活躍していただきました。キーボーディストがヨレた帽子をかぶるってのは職業病かなんかなんでしょうか。
Ibanez の特注ベースで指慣らしをする Make と、その後ろでぐーたら電話をしている Henkka 。そうなんです、Marko は音楽に関しては真面目なんです。いや、別に Henkka が不真面目だと言いたい訳ではないんですが・・・。
ヒゲを伸ばして一瞬誰だか分からなくなってたフィンランド人ジャーナリストの Timo Isoaho さんと Elias 。Timo さんは日本の某メタル紙への記事執筆のために来ていたようです。
メンバーとクルーの全員が過ごすにはただでさせ狭い楽屋の真ん中に、堂々とこんな風に荷物を置くとみんなの邪魔になるんです!こういうことをしてると、ちょっと席を外したすきにこ〜んな風にテープで囲われてしまいます。誰ですか、こんな自己中な荷物の置き方をするのは!
FOH の Ahti しかいません。
Make のベースストラップ。この金属でできたメロイックサインを見つけた時は思わず「ダサっ!」と言ってしまいましたが、それに対して Make :「ムフフ。これね、人差し指と小指の間にジッポいれる隙間があるんだよ♪」
うわ、俺も・・・欲しい。
Henkka 。やる気なさすぎ。
ちょうどツアーバスでの昼寝から覚めて再び楽屋に戻って来た Tommy とクルー。カメラを向けた瞬間にこのポーズ。Tommy のサービス精神にはいつも頭が下がります。
そんなお茶目な Tommy のドラムスティック。なんと!いつの間にか Tommy のシグネチャーモデル(なの、これ?)が出てたっぽいです。市販されてるのかどうかは分かりませんが、とりあえず欲しいです。