ザールブリュッケン公演の会場となった Garage 、なんか去年と楽屋の位置といい作りといい全然違うなぁと思ったら、この一年の間にがっつり建て替えしたのだとか。以前はステージの真裏に楽屋があったため音も人も埃もすごかったのですが、今年から非常に過ごしやすくなったようです。 Toni さんもご機嫌で腕をビュンビュン廻しています。 Tommi がポーズを決めてくれていますが、手に持っているのは何でしょうか。歯ブラシ?
Toni が腕を振り回し、 Tommi が歯ブラシでポーズを決め、 Ahti と Henkka がコンピューターに真剣に向かい合っている最中、「それにしても、このショーの待ち時間って、ホント、暇、だよな・・・」とクールに決める方が一人・・・。
Elias ”ヴィダルサスーン” Viljanen 御大その人です。右手に持ってるのは養命酒ではなく、コーラです。
楽屋内の入り口に貼られた今日の献立(違)。
なぜかセットリストが逆に張られています。やはりバンドもここまで人気が出てくると、ショー寸前に逆立ちでもしてその日のセットを見直したりするもんなんでしょうか。しかし、こういった写真を人が真剣に撮っていると、決まって邪魔しに来る人が一人おるわけですが、その結果が ↓ の一枚。犯人は、当然教祖様です。
楽屋前の通路に置かれた業務用冷蔵庫・・・。
「ソナタ用。触ったら殺す!」なんて大それた貼り紙までして注意を喚起しているのは大変素晴らしいことだと思うんですが、こんなことをする前に、まずはドリンクを用意することが先決だと思うんですが・・・。
はっ!ひょっとしたら、この冷蔵庫をバンドが見事買い取った、ということなんでしょうか!?(絶対違)
この楽屋、やはり「快適空間」なためか、教祖様のみならず、五弦奏者の Make まで腕をビュンビュンと振り回し、敵を倒し始めました。パワースポットなんでしょうか。右では、 Elias と Henkka がクールに佇んでおります。予断ですが、右手前にあるバナナが実に美味そうで困ります。
暇つぶしが徐々に苦痛になり始めたこのお二人の所へ近寄ってみました。
ボケーーーっとしてて、ホント何もすることないんだね、という私の内心を読み透かしたのか、骸骨奏者もとい鍵盤剣士が中指をプレゼントしてくれました。ソナタ専任パパラッチとして今後もこのような一枚を激写していく次第で御座います。
ショー終了後に、楽屋でおもむろにその日楽器屋さんで見つけて購入したという Ibanez のフレットレスベースを弾き始める Henkka 。暇つぶしできるの持ってんじゃねーか(笑)。なぜかこのベースで Pantera の "Walk" のイントロリフを必死で弾いており、他のメンバーに笑われていました。それにしても、この時の Henkka の実に幸せそうで、楽しそうな表情が今でも忘れられません。
そして、いつの間にか本職が登場し、ベースを横取り!!
続報を待て!(ありません)