ハンブルクから 490 キロ離れたオランダの小さな町 's-Hertogenbosch にある会場。ここも前日の会場に負けず、いやそれ以上に蒸し暑く、空気の流れが悪い場所でした。そんな会場の楽屋前の廊下で、サポートを務めるドイツのバンド SYMPHORCE のギタリスト Cede (ex-FREEDOM CALL) を発見。


なかなかにクールなポーズを決めてくれたので、「せっかくだからもう一枚♪」・・・で、今度はこのポーズ。


マーチャンダイズスタンドはこんな感じ。 T-シャツやロングスリーヴの他にも、パーカー(前開きがやっと出た!)やガーリーなど色々と出てました。


もちろん CD も売ってますよん。


ちなみに、ちょうどこの時マーチャン売り場に立ってた金髪の優しそうなヲジサマは、ツアーマネージャーのノイビーさん。信頼できる仕事人です。そういえば、チルボド日本公演のシャツを着てました。彼らのツアマネもよくやってるようです。


ソナタの楽屋内に張られた「本日のスケジュール」。この夜は、 9 時 35 分からソナタの演奏、ということになってますね。ディナーのケータリングタイムやバスの出発時間、次の目的地までの移動距離などが詳しく書かれています。まぁ、大抵はそんなに予定通りに行かないわけですが・・・。


この日、 25 歳の誕生日をむかえた Jani 。むっちゃ気分良さげに何かを飲んでますが、何を飲んでるのかは分かりません。アップルジュースじゃないことだけは確かです。オランダのファンからも多くの手紙やプレゼントをもらっていたようですが、バス出発直前までそれらは楽屋に置いてありました・・・ちゃんと全部大切に持って帰ったんだろうね、 Jani !?


5 人も入るとかなり窮屈に感じられる狭い楽屋で簡単なミーティングが始まろうとしています。 Tommy が空虚な表情で誰かを見ていますが・・・一体どうしたんでしょう。それにしても楽屋がここまで狭いと、メンバーの荷物の置き場もろくにない上に、食べ物や飲み物やらでその他すべてのスペースが埋め尽くされてしまうので、乱雑に見えます・・・おっと、テーブルの下が空いてるじゃないですか。ダメダメ、ここに荷物置いちゃ。昼寝する人いるんだから、この隙間を使って!(笑)


アメリカのメタルコアバンドにヴォーカルとして加入した Marko が、ヴォーカルの練習中・・・な訳ない(笑)。このトランシーバー、なんとまだバスに残ってる Henkka を呼び出すために使ってたんです。流石に毎回そんなことのために携帯を使ってるとお金がかかり過ぎるんでしょうか。このトランシーバーを使うというアイディア、古典的ですけど、的を得てますよね。最初何のためか分からなかったんですけど、理由を聞いて思わず膝を叩いてしまいました。


楽屋入りするまではずっとメガネで過ごす Tony ですが、本番前にはちゃんとコンタクトレンズを入れます。アキュビュータイプの使い捨てソフトコンタクトのようです。慎重にコンタクトを目に持っていく Tony ・・・両方の目に無事レンズが装着されると・・・「パチパチ・・・ウーン、ミエル!」


・・・ってか、「おまえそこで何やってんの?」ってな表情が自分としては気になるわけですが。
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