ミュンヘン公演の会場となった Zenith の楽屋です。入り口付近であぐらをかいて自分の「バカコンピュータ(本人談)」と戯れる Marko 。メールをしているのでしょうか、 Marko が最も頻繁に PC を開いていたように思います。左にひょっこり見えるバケツにはお酒がたっぷり入ってますね。これが時間と共に徐々に減っていき、代わりにメンバーのテンションがアップしていくわけです(笑)。


大きなホールでは、ステージと FOH およびバックステージ間の距離が相当に離れているため、ちょっとした用事でも、その行き来はかなりしんどいはず。そんな大規模なツアーを続けている NIGHTWISH のクルーがホール内の移動に使っていたキックボードを見て刺激されたのか、同じ物を購入した人が・・・そう、この紺色の靴下を履いている人です。 Henkka (笑)。


バンドの楽屋に直々に訪れたのは、なんと Nuclear Blast の社長 Markus Staiger 氏。すでに NB のスタッフからメンバーに「今日は Markus 来るよ~」と伝えられてはいましたが、まさか社長の方からやってくるとは思ってもいなかったようで、突然の訪問に一同ビックリ。それぞれ挨拶を交わすと、 Tony と新作の売れ行き具合に関して話を始めました。会社のトップが DIMMU BORGIR T で登場ってだけで、必要以上に熱くなっちゃいますね。


ステージに備え、ストレッチをする Tommy 。後ろからコソーリと襲い掛かるは、もちろん Tony 。ミュンヘンは昼間はかなり暖かくロングスリーブ一枚でも十分凌げる気温だったのですが、日が落ちると一気に冷え込み、パーカーを着てもまだ肌寒いほど。 Tony がパーカーの上からマフラーを巻いていますが、なんだか実に滑稽です。あまりにも滑稽なので・・・(続)


・・・正面から見ると一体どんな感じなのか、一枚撮らせてもらいました・・・。
これじゃ都会で変に刺激されて帰ってきたただの与作じゃないですか。しかも、「カメラ」という物体自体見たことないような人がしそうな絶妙の表情もはまってます。 30 分後にはステージ上で大歓声を浴びるロックスターとはとてもじゃありませんが思えません。しかし、そこが Tony 、もといこのバンドのある意味最大の魅力でもあるわけですね。もう大好き♪(はぁと)


「バカコンピュータ」と格闘して微妙に疲れた表情を見せる Marko 。何か想うところがあるのか、果たして何も考えてないのか、その見極めが難しいところが彼の魅力でしょうか。これもまたよく分かりませんが。
あ、それと、ステージ前はちゃんと髭ぐらい剃りましょうよ(笑)。


会場外で数時間も出待ちをしていたファン達にサインをしてあげる Tony です。 NIGHTWISH のショーが終わったのが 12 時ちょっと前だとして、この日は午前 2 時過ぎぐらいまでメンバーは楽屋にいたので、優に二時間以上も外で待っていたんですね。でもこの場にいたファンのほぼすべてがソナタのメンバーからはサインをもらえたようです。ソナタはファンサービスには絶対手を抜かないところが文字通り「最高」です。
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